弊社の案件はほとんど大阪市なのですが、今回珍しく豊中市で特区民泊の点検を行いました。
戸建てなので無線タイプの特小自火報だったのですが、なんと感知器のすべてのバッテリーの線が抜かれていました。
なぜ、抜いてしまったのか。
バッテリーをいれて確認すると、あるはずの子器がどうしても一台行方不明でみあたりません。
おそらく登録された子器を何らかの理由で別の場所に移動させてしまい
➡その子器をさがして、定期的にほかの感知器がピッピッと音を出し
➡「何この音、どうやったら止まるの?
➡「ええい、わからないからバッテリーぬいとこ!」
ということがあったと推測されます。
登録消去➡登録のやり直し、で今現場に設置されている感知器だけでグループを組みなおしました。
一旦グループを組んだ感知器のうち、の一台でも、違う場所にもっていってしまうと、ほかの感知器がさがしつづけて、定期的に音が出ます(警報音みたいにうるさい音ではありません)。
定期的に音がするなあ、おもったら、一部の感知器をはずしてどこかにもっていったからかもしれません。